本当のポジティブな性格とは？？黒田監督の本を読んで考えました。

こんにちは。

りゃんちゃんぐです。

最近色々な人と話していて、「エネルギッシュですね。」、「ポジティブな性格は元々ですか？」と言われることが多いです。

お世話になっている経営者の方から「エネルギーを高くした方がいいよ」と教えて頂き、エネルギーを高くするようにやってきました。

元気がある人の方が第一印象も良いです。

しかし「ポジティブな性格ですね」と言われることには、時々違和感を感じる時があります。

僕は自分のことを石橋を叩いて渡るタイプだと感じています。

以前青森山田高校サッカー部の黒田剛監督の本を紹介しました。

この本の中で「真のポジティブを知らない選手」というお話があります。

本の一文を紹介します。

「裏付けされた根拠がないのに前向きに考えているのは、ただの能天気で計画性のない人だ。大した努力をしていないのに、やたらと前向きなのは、ポジティブとは言わない。

自分がやってきた積み重ねに対して、達成感を持っていて、自分を信じ、なぜポジティブな思考になれるのか、自分がやってきた経験や確率論的に考えて、論理的に考えられなくてはならない。」

※勝ち続ける組織の作り方 -青森山田高校サッカー部の名将が明かす指導・教育・育成・改革論より引用。

この話を読んだ時になるほどなと思いました。

僕がポジティブな性格と感じるのは、自分が努力してきた裏付けがあるのでポジティブに考えることができるのだと感じます。

僕は高校時代にサッカー部に所属していた経歴があります。

その当時は走ることも、キックの練習もとてもきつかった思い出があります。

しかしキツイ練習を乗り越えてきたので、強豪校と戦う時も互角の勝負をすることができました。

仕事も人生も全て同じだと感じます。

今までの経験をしてきたことが裏付けにあるので、「自分は大丈夫」だと考えることができるようになりました。

これからも自分がやってきたことに誇りを持って、社長として事業を拡張していきます。

今日もこれから仕事の打ち合わせに行ってきます。

梁燦久（りゃんちゃんぐ）